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異説クラブ
各人が自己流の方法で、自分自身の必要に応じ、自分にふさわ・・・
シャブリエ、サティの影響を受けた快活でさわやかな印象を残・・・
早くから優等生ぶりを発揮する一方、ピアノ科の試験の最中に院長フォーレに気押され、無意識にバッハを移調して演奏して試験官を驚かせたり、オルガン科で即興演奏の学習中に、「ストラヴィンスキーの様式」を選んで教授の逆鱗に触れたりなど、いくつかの武勇伝を残している。またこの頃、無教養で野卑な父親から解放されたことの反動で、気球の操縦も学んでいる。
白くて美しい、この2つの膨らみは、なんとも魅力的じゃないか。
美し過ぎる故かビーナス像は、その所有権をめぐって、さまざまな逸話を残しながら人々の手から手へ受け継がれてきた。
AI超え[えーあいごえ] ― 2020年流行語大賞
将棋の棋聖戦第2局で藤井聡太が考慮時間23分で指した一手は、AIが6億手を読んで導いた最善手(局面において最も良い指し手)だったと話題になった。A.I.は全世界のWebから知識を構築する。音楽の分野でも、A.I.の音楽センスは1980年代で、すぐに我々の時代を超えていくと言われる。
ウーバーイーツ[うーばーいーつ] ― 2020年流行語大賞
不要不急の外出自粛を要請されリモートでの新習慣が広がる中、ステイホーム週間を呼びかけられ「おうちごはん」などの巣ごもり
新しい生活様式/ニューノーマル[あたらしいせいかつようし・・・
ソーシャルディスタンスを保ち、「3密」を回避し、マスクの着用、手洗いの徹底、買い物や公共機関の利用の見直し、テレワークの推奨など、さまざまな対策の総称。ニューノーマルは、もとはリーマン・ショック後のアメリカ経済についていわれた言葉。
フクちゃん[ふくちゃん] ― 2020年流行語大賞
フクちゃんの実父が戦後台湾に渡り、実業家として成功した事を知ったおじいさんは、フクちゃんに台湾行きを薦めるが、フクちゃんは「おじいさんがおとうさんだ」と言ってこれを拒む。第二次世界大戦中、アニメーション映画が制作、原作者の横山自身も脚本や演出に関わった。1962年には、長編オムニバスアニメーション映画『おとぎの世界旅行』の中で、『ロケット・フクちゃん』として登場。1982年から放送された、テレビアニメ版では当時テレビ朝日で放送されていた『宇宙刑事シャリバン』が登場する。
ソロキャンプ[そろきゃんぷ] ― 2020年流行語大賞
ひとりでキャンプをするソロキャンプの人気が続く。コロナ禍でも、一時的な流行にとどまらず一般的なレジャーとして定着。タレント「ヒロシ」のYouTube「ヒロシちゃんねる」でのアウトドア動画も話題。それとは逆に、グラマラス+キャンピングの造語「グランピング」も手軽にラグジュアリーなアウトドアを楽しめるとして引き続き話題。
Go To キャンペーン[ごーつーきゃんぺーん] ― 2020年流行語・・・
感染拡大で被害を受けた業界の回復をねらったキャンペーン。トラベル、イート、イベント、商店街の4分野。トラベルは、旅行商品代金の半額分のクーポン付与(最大2万円)、イートは、予約サイト経由の飲食で最大1000円分のクーポンと2割のプレミアム付き食事券の販売、イベントは、2割相当の割引あるいはクーポン付与、商店街は、「地元」「商店街」の良さを再認識するきっかけになる取り組み。
鬼滅の刃[おにめつのやいば] ― 2020年流行語大賞
吾峠呼世晴の漫画、2016年2月から週刊少年ジャンプで連載。2019年4月から9月にかけてアニメ版が放映されたことで本格的な流行に。登場人物と同じように髪を染める鬼滅カラーも流行。10月に公開された映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、公開から10日間で興行収入が100億円を突破、歴代最速記録を更新した。アニメ版主題歌「紅蓮華」を歌ったLiSAも話題に。