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異説クラブ
オンライン〇〇[おんらいんまるまる] ― 2020年流行語大賞
東北新社がグループ全社を挙げて例年行っていた「バーベキューパーティー」を、コロナ禍においても「人と人とのつながりを大切にしたい」という大義名分で、オンライン・バーベキューならぬ、「オンライン飲み会」を成功させ、文化定着させたことにありました。
アマビエ[あまびえ] ― 2020年流行語大賞
アマビエは日本に伝わる妖怪。海中から光を輝かせるなどの現象を起こし、豊作や疫病などに関する予言をしたと伝えられる。姿かたちなどは異なるが、予言と除災という内容を持つほぼ同様な性質で描かれた妖怪たちは、ほかに件、白沢、神社姫、海出人、亀女など数多く存在しており、これらも瓦版や写本などの形で残されており、アマビコやアマビエと大同小異の内容の文章がいっしょにつけられている。
アベノマスク[あべのますく] ― 2020年流行語大賞
2020年も残るところ4週間。熊本県知事から12月19日頃まで「往来自粛」をと下知が下った。一年間、自宅周辺数百メートル内だけで過ごした。熊本城の復興も、遠くから伺うだけだった。
あつ森[あつもり] ― 2020年流行語大賞
〝熱く盛り上がったシーン〟の略。プロ野球の熱いプレイを紹介する際に用いられる。テレビ朝日のニュース番組「報道ステーション」上の演出のひとつ。プロ野球とは全く関係のないニュースで、「熱盛」が出てしまう放送事故が発生した。が、ネットでのブームとなり、それを機会に、同年9月26日に、テレ朝が「熱盛」を商標出願。「報道ステーション」以外のテレ朝番組で頻繁に使用され馴染みとなった。
愛の不時着[あいのふじちゃく] ― 2020年流行語大賞
ある日、パラグライダーに乗っていた韓国財閥令嬢が、突然竜巻に巻き込まれ非武装地帯(DMZ)を越境して北朝鮮に不時着してしまい、北朝鮮の軍人に救助されて恋するという荒唐無稽で不純極まりないラブストーリー。
3密[さんみつ] ― 2020年流行語大賞
集団感染防止のために避けるべきとされる密閉・密集・密接を指す。3つの「密」・三つの密とも表記され、一般に3密(さんみつ)と略される。また、英語圏ではThree Cs・3Csとして普及している。キャッチコピーを研究する中央大学の飯田朝子教授は「密」を「今年を象徴する一文字」と評価している。
「次はない」なんて言わないで ― 007 ジェームズ・ボンドはや・・・
公開当時はサウンドトラックがリリースされておらず、日本限定でセブンシーズ(キング)レコードより発売、後年LPをそのまま収録されたCDがキングレコードより発売されたが、短期間で廃盤になり、オークション等で高値が付いている。なお、同アルバムに収録されているエンディング・テーマは劇中と同じバージョンであり、1995年にイギリスでCD発売されたものと異なっている。
マスコミが世界大戦を望んでいる ― 情報戦争が原子爆弾の争奪・・・
死の商人の手中にある原子爆弾をめぐってアメリカと中東某国、テロリストが凄絶な争奪戦を繰り広げる様を、情報化が進み、マスメディアによって振り回される世界。
初老の男と孫のような女の〝不倫旅行〟 ― と書くと、 原題の・・・
1932年、スイス・アルプスの山間の小さな町に初老の男性と、彼とはちょっと不釣合いな若い女性がやってきた。ダグラスというイギリス人男性と、その姪のケイトだ。実は彼女は、子供の頃からダグラスに憧れており、ダグラスもまた妻サラとの関係がうまくいっておらず、まさに〝不倫旅行〟だったのだ。2人は現地ガイドのヨハンと共に登山することになったのだが、そこでちょっとした事件が起きる。そしてこの事が、ダグラスとケイトの関係に変化をもたらしていく。
トラブルを伝説に変えてしまう ― 日本では国産漫画映画『幻・・・
日本では国産漫画映画『幻魔大戦』と併映、子供向けプログラムとして売りたかった。日本独自の〝作品の本意をないがしろにする〟編集が行われたことの代名詞ともなっている。製作総指揮と主題歌を元ザ・ビートルズのジョージ・ハリスンが手がけている。